2023/11/12
一日 一組の民宿を見て。。
昨日、テレビで、一日一組の民宿という番組をみました。
私のベクトルと近いせいか、見入っていたのですが。、
一組にした理由が、お客様との距離を近くにしたいからだそうです。
また、お越しになられた時のお声掛けは,お帰りなさいだそうです。。
過日、顧客様との話で、過去は私も手広く、多店舗も運営しましたが、
今は手狭にが基本の考え方になっていますと、お話したばっかりでした。
過日、ご来店のご予約を 可能ならお願いします。とメール配信を
させて頂きました。凄く、敷居の高い店になったもんだと思われた
お客様もいらっしゃるかと思います。。。すみません。
本意は、キッチリとしたサービス業としてのセレクトショップを運営するには、
ファストファッションの物販業との明確な差。接客の質。。
この部分をきっちりと背骨にしないとと考えております。
時代は私が、初めて店頭に立った80年代とは大きく変わました。
当時は結構 アバウトな接客が通用した時代でした。 汗。
これからの時代、お客様にお許しいただけるなら、もっと距離を
近くに持った、接客をしていきたいと思っています。
ウインドウショピング、買い回りは、SNSの環境でもうなくなりました。
ご信頼を頂戴している顧客様に真剣に。。
2023/10/29
2024年秋冬の展示会が始まります。
サロンです。
いつも、ありがとうございます。
なんと来月から、来年の秋冬の展示会がスタートします。
今迄に11月の展示会の開催は無かった動きです。
本当に大変革でございます。
為替も1ドル150円の時代に 地政学的な戦争問題。。
店の運営としては、しっかりとした哲学がないと、
市場から退場させら危機感がございます。
質が良くお求めやすいものを大量に市場に供給する時代から
本当に、顧客様が刺さってくる、良いなって
思ってもらえる商材でないと、受け入れて頂けなくなる時代かと。。。
量の追求に明日はなく、質の追求に限界はないを鉄則に。
11月、ラルディーニの展示会からスタートします。。
普段、何を見て 何か感じ 何に落とし込み また発展させ
どんな商材がいいのか。どんなアンテナ張ってきたか試される展示会。
また、お江戸へ参勤交代が始まります。
2023/09/22
値決めは経営である
サロンです。下記お言葉は、京セラの故稲盛和夫氏のお言葉です。
経営の死命を制するのは値決めです。値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、
それとも少量であっても利幅を多く取るのか、その価格設定は無段階でいくらでもあると言えます。
どれほどの利幅を取ったときに、どれだけの量が売れるのか、またどれだけの利益が出るのかということを予測するのは非常に難しいことですが、
自分の製品の価値を正確に認識した上で、量と利幅との積が極大値になる一点を求めることです。
その点はまた、お客様にとっても京セラにとっても、共にハッピーである値でなければなりません。
この一点を求めて値決めは熟慮を重ねて行われなければならないのです。
展示会に出向き、商品の上代を確認し、高いと感じる商品が、ほほ、すべてです。
為替、原材料の高騰。物流費云々。。なので、高くなってしまいます。
上代の決まった商品は、その販売価格を守らなければいけない暗黙のルールがあります。
故、値決めという経営が、自店の様なセレクトショップは困難です。
唯一、価格を自由に設定できる 国内ディストリビューターからの商品調達は自店で、価格の設定できます。
販売価格 見直していきたいと思います。
2023/09/15
イタリアアパレルのミリタリー好きは
サロンです。
いつも、本当にありがとうございます。
お客様に真剣に を心に刻み 本日もよろしくお願いいたします。
添付の写真は、昨日配信しました、MD11vdc(エムディウンディチヴッディチー)のブルゾンです。
イタリアアパレルのミリタリーのアーカイブスからデザインを起こすことは
業界でとても有名です。
今回のこのブルゾン 個人的な見解ですが。。。
黄土色のブルゾンは、アメリカ陸軍のタンカースジャケットのアーカーブスからだと思います。
戦車部隊に支給される、ブルゾンです。また、この色とかカーキーの色味が多いのは
出血した際、生地が黒になるので兵士が安心するためです。。
ネイビーのブルゾンはドイツ陸軍のタンカーズジャケット、また、空軍フライトジャケットからの
アーカイブスからの採用に思います。。
そして、ベースをシングルライダーズに置き、袖をうん?と思わせるシャーリングの仕様。。
こんなことを感じ セレクトしたアイテムです。。
何かが違うのよって思われる、今季個人的に気に入っているブルゾンです。
時期によっては コートのインナーにもなり、最後の写真の防水スプレーで
来春の梅雨時期も、着用可能。。
長くなりそうなので。。
追記 防水スプレー増量版 再販しました。
これ、私、タイヤに塗布しています。 おすすめします。



2023/09/09
M-65からサファリジャケットへ。。
サロンです。
いつも、ありがとうございます。
イタリアアパレルでは、M-65フィールドジャケットは鉄板中の鉄板です。
個人的に数着愛用していますが。。
最近 妙に、アンテナに引っ掛かっているのが、サファリジャケットなんです。。
形はマチ付の各パッチポケット、
以前サンプルで、ロロピーアナの生地で作ったのですが、綺麗なサファリジャケットになり
経年感が出ず、没にした経緯がございます。今はゲージになりますが。。
またまた、銀座サワモトさんが、出してきたイギリスのブリスベンモス 綿ピーチ生地と
MTRのカシミヤ100%は、間違いなく、サファリジャケットに、ド ストライクです。
このような、拙いサファリジャケットの説明で、
ご興味 刺さったい客様 オーダー是非、ご検討下さい。
きっと、潜在意識の中で、かっこいいと思っていたと思います。
お試し価格を思案中です。
ご興味ありましたら、是非お問い合わせ下さい。



2023/08/13
30年近く店やると。。
サロンです。
いつの、ありがとうございます。多謝!!
1996年に開店して、今、ある、サロン宇都宮。。。
昨日、某国内製薬会社の 中国担当ののバイスプレジデントがジャケットを作りに
ご来店、ご家族で頂きました。
このお客様、大卒で、最初の赴任された地が宇都宮で当時、スーツ等のご提案を
させて頂いたお客様です。
月日は。。流れ、今や、日本を代表する会社の中国のバイストップに上り詰めた。。
感慨深いです。。
相変わらず、攻め攻めのジャケットの採寸依頼でしたが、、
こそっと、修正しちゃおうと思います 笑
2023/08/07
是非 お試しあれ!!必読?
サロンです。
いつも、ありがとうございます!!
添付の写真、何って感じですが、
インビジブルソックスの弱点の踵が脱げるのを
発想転換した写真です。
スニーカーのカップインソールにインビジブルソックスを
装着しています。
そんでもって、自ら素足で履く!!
発想のの大転換
お試しあれ!!
ヨーロッパでは、採用されているようです。。



2023/07/30
夏期休業のご案内
サロンです。
いつも、ありがとうございます!!
夏休みのご案内をさせて頂きます。
8/2(水)から8/6日(日)の5日間
夏休みとさせて頂きます。
よろしくお願いします。
2023/07/23
#021カラーのロッソで。。
サロンです。
いつも、ありがとうございます。
お江戸の展示会も、ほぼ、ひと段落ですが、最後に
28日(金)愛知県に日帰り展示会があり。
お休みさせていただきます。よろしくお願いします。
添付の写真のベルジャンシューズのサンプル(ベージュ)ですが。
イタリア最高級のスエードを採用した、トスカーナのシューズですが。。
皆さまにお伺いなのですが。
この、ベージュを筆頭に、紺 黒 ブラウン。。展示会で本当に
間違いなく売れる色味が並んでいました。。
個人的に、他店との差別化が小売業の肝中の肝と考えています。
そんな訳で#021のイタリアンロッソで、オーダーを考えています。
春夏の足元にロッソのペルジャンシューズ。
まず、世界初のオーダーになるかも。間違いなく日本は自店のみです。
刺さったお客様 来年の春夏渡しですが。
オーダーを頂けましたら、望外の喜びです。。
(レディースサイズも、受け賜ります。)
赤のシューズで画像検索してみて下さい。


2023/07/16
アルベルト ブレーシというブランド。
サロンです。
本日、本当にご自愛くださいませ。水分補給を。。。
本日少し一般にブランド(brand)と呼ばれる呼称の説明を。
ヘルノ、ゼニア、ヤコブ、ベルウッチ ムーレー シビリア。。などなどは
イタリア本国、アパレル会社に在籍するデザイナー等の企画チームが
コレクションを発表して、個人的なデザイナーの名前は全面に出てきません。
有名、売れてくると、独立して デザイナーズブランドを立ち上げます。
よって、デザイーナーズ ブランドと呼ばれる製品アパレルとは、
意味合いがかなり違ってきます。
アルベルト ブレーシは、ドクロマークでブレイクした、ハイドロゲンの元設立デザイナーです。
故、今も、ハイドロゲンは存在していますが、アルベル氏はデザインチームにいません。
その、アルベルト氏が 自らの名前のブランドが添付の写真アルベルト ブレーシです。
自店としても、初めてのデザイナーズブランドのセレクトです。
ハイドロゲンの展示会は何度も見ましたが、自店の匂いじゃないと思い、
セレクトしませんでした。
でも、このアルベルトは、ビンゴ!!でございます。
添付の、ヘビーウェイトカットソー、ハンドにてエイジングを仕上げたあたり、
神は細部に宿るという、私のセレクトの基本中の基本を感じさせました。
MIKEのシューズの着用感、アルベルト、ブレーシのアパレル製品。
企業アパレルと違う、魂を感じます。


